こんにちは。ファガイです。
色々あってAngularJSを使う機会が出てきたため、1週間くらいでざっくり見ていったサイト等について、まとめます。(この記事を書くために探したものも有り)
理解していく上で使ってた技術
- AngularJS 1.3.15
- bower
- gulp
等を使ってました。また、webサーバー建てるのが面倒だったのでpythonのsimpleHTTPServerで立ててました。
概念的な理解
まず、AngularJSがどのような仕組みで動いているのかを理解する必要があるので、以下の日本語リファレンスのガイドを見ることを薦めます。
特に、コンセプト概要に載ってある用語は今後沢山出てくるので、覚えておいて損は無いです。
基本的な部分(チュートリアルとか)
どちらも1.2ベースですが、ドットインストールの場合、グローバルコントローラーを使うので1.3で組むと少し悩みます。
AngularJSの1.2系と1.3系の違い – Coding Design’s Tumblr
上記のサイトで解決策を出していますが、基本的にグローバルコントローラーは使うべきでもないので、モジュールの下でcontrollerを定義するようにしましょう。
知識をつける
チュートリアルだけでは理解できない知識をつけていきます。
また、知識を深めるために、AngularJSリファレンス等を買うと良いです。レビューはあまり良くありませんが電車内などで読みつつ気になる所に線引いたり。
知識を深める
特にAngularJSで理解にこまる部分に関してです。
service,factory,provider
providerに関しては1週間の間で使う機会は無かったです。
とりあえず、serviceとfactoryの違いは内部でnewしたものを渡すのか、functionとかobjectとかそのまま返すのかです。どちらもシングルトンです。
自分はfactoryのほうが使いやすいと感じてます。
promise
非同期で処理を行う上で、promiseの理解は必須だと思います。
このpromiseをあまり意識せずに使いたい場合、API等からデータを叩く見たいな処理を書くと自然とpromiseを使うことになります。
また、promiseは今後javascript標準になるみたいですね。angularのpromiseではないですが、JavaScript Promiseの本というサイトがあるのでここも参考にすると良いでしょう。
モダン化を進めていくための知識部分
- angularjs style guide
- Angular.js : Advanced Design Patterns and Best Practices
- AngularJSの$scopeをController as で置き換えるべき理由 – Qiita
- AngularJSアンチパターン集 – Qiita
- ↑の続編 AngularJSモダンプラクティス – Qiita
この中でも一番意識すべきはangularjs style guideでしょう。
非常に理解が深まるので、読んで損は無いです。
また、先日Qiitaに投稿されたAngularJSモダンプラクティスは2系との兼ね合いも踏まえて書いてるようなので、良さそうです。
まとめ
意外と1週間でなんとなくは理解できたと思います。
結構AngularJSの記事はバージョンがごちゃごちゃしてたり、書き方が微妙だったりする記事があるように見えます。
自分の場合は時間が限られてたので一旦ざっくりやって、その後ベストプラクティス等を探して行きました。
途中から「やっべちょっと自分でも成長した間あるw」みたいな感覚に陥ったのが良かったのかもしれません。
ではでは。
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