Webエンジニアになって8年経って思うこと、初心者エンジニアへ。

スポンサーリンク

こんにちは。ファガイです。
Webエンジニアになって8年(実際は精神死んでて動けてない時期も多かったので実際には5年くらい)経った今思うことをちょっと書いておきたいので書きます。

最初の会社は慎重に選ぼう

私は最初の会社の選択を誤りました。
長崎から東京の会社に就職しようとしてたので、そこまで多くの会社を受けませんでした。
しかも内定が決まってから別の会社を受けようとしませんでした。そもそもの失敗です。

結局最初の会社では入る前にはエンジニアが居たものの、私が入るときにはそのエンジニア(アルバイト)がやめていて、しかも色んな知識を持たない状態で新規開発の企画を投げられてしまいました。
専門卒上がりの学生が設計をしっかりできるはずもなく、そもそも私はアプリというものをしっかり完成させることが出来てない人間でしたのでこの選択はミスでした。

今になって新卒のときの研修の資料を見ると経営のことだったり個人情報のことだったりと今となれば有益な情報を研修でしれてたのですが
当時の私は未熟すぎて理解があやふやでしたね。。。

ここから言えることは慎重に選ぶことと、面接とかそういうのでちゃんと聞くこと。
エンジニアが何人いるとか、どういう開発体制なのかとか、今だと普通に聞くべきところなのに怠っていた気がします。

残業はあまりしないようにしよう

残業することはあまりよくない。
大きくあるのが、自由時間が減るのと、精神的ストレスであること、そしてタスクを残業ありベースで考えがちになることです。

投げられてきた内容をあまり鵜呑みにはしないようにすること

最初の頃、投げられてきた内容をそのまま開発して返すみたいなことをやってました。
これは正しいのですが、投げてくる側が全て正しく要件を伝えきれているか、理解しているか分からないです。

例えばこの処理を実装するのはほぼ不可能だとか、こうした方がいいんじゃないかとか提案してみるのは良いこと。

素早く実装したほうが良いときもあるし、意味があるものかもしれない。そういう所を知れるので良いと思います。

勉強会に参加しよう

勉強会は自分にとって非常に大事でした。
今はエンジニア採用にも関わるようになったので思いますが、エンジニアとしての気持ちの面を高める上で勉強会への参加は重要だと思います。

正直、地方勢だと勉強会が存在しない可能性が高いのですが、最近はオンラインでの勉強会もあるしカンファレンスとかの配信動画を見るのもいいと思います。
勉強会に参加すると、自分自身の知れる範囲以上のことを知ることが出来ます。特に開発どうやったらいいのかわからない、企画が浮かばないみたいな人は参加したほうがいいです。

参加していくことで、自分のスキルの低さに気づいてしまうかもしれませんがそこからでも知っていく気持ちを持とう。みんな出来なかった時代がある。自分自身で知識を高めてけばエンジニアとして強くなる。

もし、知識の部分で知らないことが多すぎる場合は本を読むのがおすすめ。といってもどの本がいいのかわからない。
自分の中でざっくり知識をつける上でおすすめなのは、プリンシプル オブ プログラミングという本がおすすめ。
本当にざっくりとしか書いてないので最終的には自分で調べることになるのだけどそれも大事。

報連相大事

当然といえば当然なんだけど、意外と出来ない。
大体はこれって聞いてもいいんだろうか・・・みたいなことになってたりする。あと知らぬまに自分で勝手に決定してたりする。
わからない所はわからないでそのまま聞いてこう。

何度も聞かれるのは正直きついのだけど、聞いてくれないよりは良い。
ただ2度以上聞くのはあまり良くない。。。が、わからなかったら聞こう。わからないままにするのは良くない。

入ってすぐの転職も悪くはない

入ってみて、会社に合わなかったみたいなこともあるだろうし、正直合わなかったら転職していいと思う。
まあそれなりに技術に関して知れる環境ならちょっと気持ち見てみるのも良いかもしれない。

現に私は8回ほど転職してるがまあなんとか職につけてるし、まあなんとかなる。

精神的に死んだら気にせずに休め、病院いこう

8年間の間で、8回ほど転職をしたんですが最初の会社で精神をやられてしまってうつを抱えてしまいました。(実際に病院に行くようになったのはもっと後ですが)
私の場合は開発をやっていてどうしても進めないことがあったり、自分の知識を上を行くタスクが出てきたりしたときに相談をどうしたら良いのかわからなくて抱え込んでしまうことがありました。
抱えてしまうと視野が全体的に狭くなったり、寝坊してもっと気持ちが落ち込んだり、逃げてしまいたくなりました。

正直な所、これは今も多少ながらあって抱えても回復するスピードを上げることで改善をしてます。ただ遅刻とかそういうのしても寛容である会社でないと気持ちは辛くなるのでそういう会社を選ぶようになりました。

精神的に死んでしまったら、戻していくのは非常に難しいです。病院に行くのも辛いと思います。
精神が来てしまったときは正直に会社にとりあえず報告して休もう。正直であることはたまに悪いこともありますが正直に生きるほうがずっと楽です。

エンジニアとして強くあろう

最後にエンジニアとして、意欲を持って、強くあろうとすることが大事だと自分は思います。
そうしていけば次第にいろんなことを知れる機会が増えると思います。

楽しくエンジニアしていこう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました