5月 152014
 

こんにちは。ファガイです。本日はLaravelでの処理の分割に付いて考えてみました。
twitterにて困っていた所、いくつかの案を教えていただき、調べた物を紹介します。

環境に関して

今回は、以下の環境で動作を確認しています。

  • CentOS 6.5
  • Apache 2.x
  • PHP 5.4
  • Laravel 4.1
  • MariaDB 10.0.7

classmapでの分離

まずは、基本的なロジック分離の方法です。

appディレクトリに対し、libディレクトリを作成します。

cd app
mkdir lib

composer.jsonのautoload->classmapに以下を追加します。

"autoload": {
        "classmap": [
            "app/commands",
            "app/controllers",
            "app/models",
            "app/database/migrations",
            "app/database/seeds",
            "app/tests/TestCase.php",
            "app/lib"←これを追加
        ]
    },

libディレクトリに戻り、libディレクトリに今回はサンプルとしてFagaiディレクトリを作ります。ベンダー名ですね。

作成後、そのディレクトリ内にSample.phpというファイルを作成します。

app/lib/Fagai/Sample.php

<?php

namespace Fagai;
class Sample
{
    public function say()
    {
        echo "こんにちは!";
    }
}

作成しおえたらautoloadを更新する必要が有るため、dump-autoloadをやりましょう。

php artisan dump-autoload

コントローラーに記述する

今回は、HomeControllerを作りましょう。と言いつつも元からありますね。面倒なので、そのまま書いちゃいましょう。

<?php

class HomeController extends BaseController {
    public function showWelcome()
    {
        $sample = new Fagai\Sample();
        $sample->say();

//return View::make('hello');
    }
}

結果

こんにちは!

これで基本のロジックの分離は出来ました。
モデルも呼べますねー。

コントローラに自動で読み込ませる

自動で読み込ませるというか、依存関係をなくす為のやり方が以下です。
コンストラクタでロードして結合度を低くしています。

<?php

class HomeController extends BaseController {
    /**
     * コンストラクタ
     * @param \Fagai\Sample $sample
     */
    public function __construct(Fagai\Sample $sample)
    {
        $this->sample = $sample;
    }
    public function showWelcome()
    {
        $this->sample->say();
    }
}

同じ結果が表示されると思います。
先日まで、引数にクラス名を指定すると自動でインスタンスが作られることは知らなかったですね・・・。

引数有りで読み込む

先程のnewでインスタンスを作った別バージョンです。App::makeでの方法です。

<?php

class HomeController extends BaseController {
    /**
     * コンストラクタ
     * @param \Fagai\Sample $sample
     */
    public function __construct()
    {
        $this->sample = App::make("Fagai\Sample", ["引数1","引数2"]);
    }
    public function showWelcome()
    {
        $this->sample->say();
    }
}

しかしながらこちらの方法を利用するとIDE等での予測表示が出なくなりました。
どうやったら予測表示出来るんだろうか。
実際引数を持たせてnewするクラスは一部に限られてくるでしょう・・・。

最後に

まだLaravelはよく理解していない所が多いですが、なんとなく感覚はつかめたかも。サービスプロバイダーとかよく分かってないので、理解したい所ですね。

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 Posted by at 5:52 PM

  2 Responses to “Laravelでの処理の分離について調べてみた1”

  1. こんにちは。

    処理の分離ですが、app/start/global.phpClassLoader::addDirectories に足す方法もあります。こちらの手法は composer dump-autoload しなくてもよいという利点があります。デメリットは ServiceProvider 等をこの方法で足すことはできません。 ClassLoader::addDirectories が呼ばれるまえに ServiceProvider の load が行われるためです。

    最後の方法で IDE の予測変換を出す方法ですが、class のプロパティに型情報を書いてやればよいと思います。

    <?php

    class HomeController extends BaseController {

    /**
    * @var Fagai\Sample
    */
    private $sample;
    }

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