こんばんは。ファガイです。
本日は、Laravel4の初期値設定クラスのSeederに付いて少しまとめます。
基本的な使用方法
Seederの使い方はこのような形になります。
- DatabaseSeederを継承して専用のSeederクラスを作る
- そのSeederにrunメソッドを実装する(レコードを追加する処理)
- DatabaseSeederのrun内にてcallメソッドを記載
- コマンドを打つ
専用のSeederクラスを作る
今回は例としてUserモデルにデータを追加するUserDatabaseSeederを作ります。
<?php
class UserSeeder extends DatabaseSeeder
{
public function run()
{
$users = [
[
"email" => "[email protected]",
"password" => Hash::make("password")
]
];
foreach($users as $user)
{
User::create($user);
}
}
}
こんな感じですね。
DatabaseSeederのrunメソッド内にcallを追加
<?php
class DatabaseSeeder extends Seeder
{
public function run()
{
Eloquent::unguard();
$this->call('UserSeeder'); // ←を追加
}
}
コマンドを打つ
composer dump-autoload
php artisan db:seed
まとめ
seederはデフォルトユーザを作ったりする上で便利。
よくコマンドを忘れるのでメモ代わり。
今回は、laravel4 CookBookの方を参考にさせていただきました。
ではではー。
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