こんにちは。ファガイです。
今日から、多少ですがFuelPHPのコミットしようと思う。ちなみに、既存に存在する情報ばかりなので、知ってるかもしれないです。
最近FuelPHP入門を読んでいるわけですが、はじめてのフレームワークとしてのPHPを読み終えていたのでDateクラスの存在を知ってました。(実際、Dateクラスに関してはFuelPHP入門P224でも解説されてます)
で、Dateクラス。
View上で結構使ってるっぽいので簡単な使い方を。
通常なら、date()メソッドを使用するわけですが、FuelPHPには個別にDateクラスというものがあります。それも、最初から読み込まれてるので読み込む必要も無し。簡単。
通常
echo date("Y-m-d H:i:s", timestamp);
と、このようにフォーマットをいちいち指定する必要があります。
Dateクラスだと、
echo Date::forge(timestamp)->format('mysql');
これだけ。というか、あんまり文字数的には変わってないというか増えてますねw
ただ、視覚的にわかりやすくなってるんじゃないでしょうか。
まず、Dateクラスをforgeし、formatを指定する。
forgeメソッドの第2引数にはタイムゾーンを指定することもできますが、私は使ってません。タイムゾーンは、fuel/app/config/内のconfig.phpにて指定しておきましょう。
これを、
'default_timezone' => 'UTC'
こう!
'default_timezone' => 'Asia/Tokyo'
formatメソッドは、config/date.phpのパターンキーが指定できます。自身で用意する場合はfuel/core/config/date.phpをfuel/app/config/内にコピーしてから使用。
パターンキーとそのパラメータ値
キー | パラメータ値 | 例 |
---|---|---|
local | %c | 火 10/ 9 18:28:14 2012 |
mysql | %Y-%m-%d %H:%M:%S | 2012-10-09 18:28:14 |
mysql_date | %Y-%m-%d | 2012-10-09 |
us | %m/%d/%Y | 10/09/2012 |
us_short | %m/%d | 10/09 |
us_named | %B %d %Y | 10月 09 2012 |
us_full | %I:%M %p, %B %d %Y | 06:28 PM, 10月 09 2012 |
eu | %d/%m/%Y | 09/10/2012 |
eu_short | %d/%m | 09/10 |
eu_named | %d %B %Y | 09 10月 2012 |
eu_full | %H:%M, %d %B %Y | 18:28, 09 10月 2012 |
24h | %H:%M | 18:28 |
12h | %I:%M %p | 06:28 PM |
日付の操作が簡単になりますね。
ではでは。
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